今年(2022年)も確定申告が終わった

個人事業主になってから格段に複雑になった確定申告。(私はサラリーマン時代から確定申告を出していた。)

今年もなんとか終わり、さすがに個人事業主5年目になるとだいぶ慣れた。
わたしはクラウド会計ソフトを使っているので総手入力よりはだいっっっぶ楽だとは思う。現金購入とかのどうしても手入力をしなきゃいけない分を含めても、1週間かからないし。
けど、そもそも帳簿の基礎的なことがわかっていないので、毎年出しつつも「本当にこれでいいのか?」と思っていたのも事実だった。

今年は確定申告をまとめながら、「そういえば、毎年思ってたあの疑問はどういうことなんだろう?」と探索し始めたら、あれよあれよといううちに確定申告の書き方がゴリゴリにわかってしまった。
そして、わかったらそのおもしろさに目覚めてしまい、毎日夜の2時くらいまでやっていた。確定申告というより、帳簿をつけるのが楽しい。

提出した後も、この「帳簿が合うのおもしれー!」「借方と貸方がピタッと合うの快感ー!」という確定申告への熱は止まることを知らず、なんと今や今年分をやりたくてうずうずするくらい。楽しいので毎日帳簿をつけたり見たりしている。

とはいえ、普通の経営者はきっとみんなこうなんだよね。
毎日帳簿見てるんだよね……。
私も毎日帳簿を見るようになってるから、今年は去年よりも業績良くなるといいなあ。

ただ、来年からのインボイス制度とかよくわかってないから、それは今からすでに向き合いたくない気持ちが先立っている。
一難去ってまた一難。
来年こそは余裕を持って提出したいな……。