当店のCovid-19(コロナウィルス)対応について(その2)
当店は3月に引続きグループレッスンを中止しており、個人レッスンのみを行っています。収入は俄然厳しくなってまいりました。(とはいえ、もともと厳しかったよなあとも思います。)
また、先月に引き続き、距離を保つための紙飛行機での問題用紙のお渡しや、糸電話での対応も可能です。
zoomやSkypeなどでの対応もしておりますので、気軽にお問い合わせください。
併せまして、4月に入り、お会いする方には飛散防止のためにマチコ巻き(ヒジャブ)で対応していおります。
着用して3日ほどたちますが、こちらは自分自身の顔面を触るのを防ぐのでも有効だということに昨日気がつきました。
ヒジャブは毎日の洗濯で簡単に清潔さを保てる上、オシャレも楽しめるためとてもオススメです。
今のところ、わたしの知人のイスラーム教徒のみなさんからもまずまずの反応を頂いていますので、無礼にもなっていないのではないかと思います。ありがたいことです。
また、ヒジャブ着用について、お客様におきましては、「今日の柄」や「今日の巻き方」等もお楽しみいただければと思います。
……さて、先月に引き続き、ナゼこんな奇をてらった対応のオンパレードかと申しますと、その一つに不安に飲み込まれたくない、というのがあります。
追い詰められてしまったとき、フッと笑えると心の余裕が生まれます。
そうすると、一瞬だけでも苦しみから解放されたり、別の視点で物事見る機会も生まれます。
困難に直面した際、敢えて笑いで対応することが、知恵を持つ私たち人類の武器の一つではないかと思うのです。
不安は容易に人の精神も身体も蝕みます。
限られた条件の中でどう楽しく毎日を彩られるか、どう生き抜いていけるか。
その辺も考えながら、笑って過ごせていけたらいいなあと思います。
子ども達が大人になったとき、
「あんなことやってた人がいたなあ。あれでも生きていけるんだなあ」
って思ってもらえれば、うれしいなと思います。
道を踏み外して自分の人生に絶望したとき、「でも、あれよりはマシだなあ」と思って元気づけられればこれ幸いです。
笑って過ごしましょう。今後ともよろしくお願いいたします。